妊娠レポ1/3(妊娠初期)
"妊娠レポ"では妊娠初期・中期・後期にわけて記録を残しています。出産から時間が経つにつれ、妊娠中の記憶が薄れるのを感じており、思い出せなくなる前になにか備忘録を残さねばと筆を執りました。思い出したことは追記していきます。
今回は妊娠初期の時の自分の気持ちやエピソードを掲載しています。あくまで私の場合なので、へ~こんな人もいるんだ~という目でみていただければ幸いです。
手っ取り早くこの時期の症状だけ知りたい!という方は、箇条書きまとめをご覧下さい^^*
↓初期に見られた症状まとめ↓
よくみられた症状
- お腹のはり
- 頻尿
- 腰痛
- 眠気
- 食べづわり(軽度の吐き気。常に船酔い状態で地味に気持ち悪い。)
心配になった症状
- 発熱(38.5度超)
妊娠初期は、胎嚢や心拍を確認が内診で確認されて、役所に母子手帳をもらいに行ったのが印象的な出来事。
超初期だとまだ妊娠検査薬でも反応が出ないくらいなので、妊娠に気づいてないのが普通なんですが、私の場合は下腹部がチクチク痛んで、なんとなくいつもと違う感じがして、もしかして…?と、根拠のない確信がありました。(当時、論より証拠人間の夫にいつもと何かが違うことを訴えても全く信じてもらえませんでした。)
妊娠検査薬で妊娠が確定してからは、妊娠中に気を付けることややったほうがいいことを空き時間に調べまくってました。高温期が続いて眠たくて帰宅したら横になってました。(というか、妊娠中から育児中の今現在まで、なにかしらでずっと眠い。)
私の場合、妊娠中は常に何かを心配していた気がします。(妊娠中の情緒不安定はあるあるだと信じてます笑) 妊娠検査薬で陽性が確認されるまでは、生理来るかな?妊娠の可能性あるならお酒やめとこう。 検査薬で妊娠してることが分かってから胎嚢が子宮内で確認されるまでは、ちゃんと子宮内で着床してるかな? 胎嚢が確認されてからは、別の命がおなかに宿っるけど実感がそこまでわかないなりに、ちゃんと育ってるかな?大丈夫かな? と毎日心配してました。
今は出産も終えて、「あの頃は不安いっぱいだったなあ…」とそこそこ穏やかに思い出せますが、妊娠中の当時は本当に日々ピリピリしていました。パンツを履くにも、おなか締め付けてないかな?とか、生もの食べないようにしないと、とか。実際はそこまでする必要なくても、何かあったときに「あの時の私のあの行動が原因なのかも…」と後悔したくなくて自分を安心させるために、ありとあらゆることに気を付けていました。自分で自分に制約を作って窮屈にしているので、それ自体がストレスに感じることもあったのですが、やっぱり後悔先に立たずだ!と思い直して過ごしてました。
もしこれを読んでくださっている方の中に妊婦さんの周りの方がいらしたら、妊婦さんが気にしていることを軽視せず、可能な限り尊重してあげてほしいです。
自分が口にするもの赤ちゃんを育てている妊娠中は、食べ物や身動きひとつに妊娠前よりも気を使うことが多々あります。他人から見れば、妊婦さん本人が自分の行動を制限してストレスを感じているように見えてしまい、そこまでしなくても大丈夫なんじゃ‥と思うことがあるかもしれません。ただ、なにか起こったときに一番責任を感じてしまうのはやはり妊婦さんご本人だと思います。 なので、周りの方には、妊婦さんご本人が気をつけたいと思っていることをやめさせようとするのではなく、妊婦さんが赤ちゃんのためにやっていることをよりストレスなくできるようにするために、できることを考えるといいんじゃないかな、と私は思います。
例えば、細君が妊娠中控えてる食べ物が細君の好物あれば、自分も一緒に控えてみるとか。妊娠前はうつ伏せ寝だったけど、仰向けや横向き寝で寝苦しそうなら抱き枕などすすめて良さそうならプレゼントするとか。 赤ちゃんを守ろうと頑張ってる妊婦さんが少しでも過ごしやすくなるように祈っています。
最後に、この時期に使ってよかったものを紹介します。興味のある方はチェックしてみてください!
妊娠妊娠初期に胎児の正常な発達に必須な栄養素なので飲んでいました。
本当は妊活を始める段階で飲み始めるのがいいそうなのですが、当時そんなことも知らず、妊娠が分かってから飲み始めました。葉酸は胎児が神経管閉鎖障害になるリスクを防いでくれるそうです。 ずっと飲み続けるつもりで始めたので、信頼できるメーカの比較的安価なものを選んで購入していました。